2010年06月05日

上海その1 浦東新区

何かと話題の中国で都市とその開発の様子を見てきました。

まずは発展著しい中国を象徴するかのような高層ビルが立ち並び、また次々と建設される地区-浦東新区です。

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世紀公園(Century Park)という総面積140ヘクタール(新宿御苑の2.5倍),総投資額10億元(約130億円)の都市型公園があるのですが、そこから上海の中心街を眺めると、遠くに有名な森ビルのShanghai World Finansial Centerのさきっちょが出ているのが分かります。ずば抜けて高いです。
この公園、おそらくニューヨークのセントラルパークを意識して作ったのだと思いますが、入るのに入場料が掛かります。
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世紀公園の周りには高層マンションが連なっています。ここからなら上海の中心街までものの10分と便利な上に緑などアメニティも豊富に備えています。高層マンションは建物全体が柵で覆われ、ガードマンが常駐しています。泥棒も多いのでしょう。

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世紀公園から地下鉄で4駅移動すると陸家嘴金融貿易区につきます。
地下鉄を出てすぐに目線は上へ上へ・・・
高いビルしかない・・・
ちょっと奥に例の森ビルが鎮座しています。
周囲には高級ブランドしかないショッピングセンターなど、富裕層しか存在できないような空間にしつらえてあります。実はここに3年前も来たことがあるのですが、大衆向けのカルフールが消え、やや富裕層向けのルータスが出来ていました。

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品物の6割が輸入品だという高級スーパー都市超市(City Shop)にも行ってきました。値段は日本のスーパーとほぼ変わらない値段。それでも地下鉄が遠くまで行っても70円ほどしかかからないことを考えると大した値段だと思います。お客さんはほぼ欧米人。シリアルや果物などを大量に買い込んでいました。この近辺に住んでいる人でしょうか・・・

所々に公園もあって(しかもどこも手入れが行き届いていてきれい)、高層ビルしかない割にそんなに圧迫感はなく、日本では味わえないスケール感に圧倒されました。人の生活するにおいは極端に薄いですが、上昇志向というのでしょうか、そういったものがビルとなって結晶化した冷たい野心に満ちた空間なのだと感じました。

上ばかり向いていると首がいたくってしょうがないだけです。
こんな肩こりにしかならないような都市開発は日本には必要ありませんね。
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posted by コ・ラボ西川口 at 12:28| Comment(0) | TrackBack(0) | まち歩き
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